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バックネット BN-Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ型

バックネット(天井ネット付)01
  • バックネット(天井ネット付)01
  • バックネット(天井ネット付)02
  • バックネット(天井ネット付)03
  • バックネット(天井ネット付)03

防球ネットの高さを飛距離シュミレーションで検討した場合、バックネット裏はH20~35mになります。その場合、工作物申請や工事費高騰などで計画が頓挫することがありますが、バックネットに天井ネットを取り付けることでその問題を解決することができます。また、天井ネットは昇降式になっていますので、台風・積雪の恐れがある場合はネットを降ろすことも可能です。

商品のご紹介

KS型バックネット(天井ネット付き)
KS型バックネット(天井ネット付き)
KS型バックネット(天井ネット付き)
KS型バックネット(天井ネット付き)
BN-Ⅰ

全面化繊ネットタイプ。野球場、高校でよく使われるタイプ。高校では天井ネットを取付ける場合が多数である。

BN-Ⅱ

上部化繊ネット+下部金網フェンスタイプ。フェンスを使用するが全面フェンスタイプより安価で、公園、小中学校で多いタイプ。下部フェンスが腰壁(セイフティーガード)になる場合も多い。

BN-Ⅲ

全面金網タイプ。メンテナンスをあまりおこなわない公園やグランドに適している。大型のバックネットにはあまり利用されない。ランニングコストを考えるとフェンスタイプのバックネットが望ましい。
※フェンスタイプとはフェンスパネルが組合わさって完成しているバックネットです。

オプション
天井ネット

天井ネットは通常の防球ネット(H=15mまで)ではボールが外部に出てしまうバックネット裏や内野側面のボールを止めてくれます。また、H=15mを超える防球ネットは工作物となり価格も高価なものになるので殆どの高校では硬式野球練習場に工作物より安価な天井ネットを設置しています。

腰壁(擁壁)

コンクリート又はブロックで作るH=1m程度の擁壁。クッション材を張ることもある。小中学校の小型バックネットで良く使用される。

ハンガータイプのバックネット張替え

既設野球場のバックネット金網を新しいメッシュ金網やバックネット用の化繊ネットに張替えを行う。柱やワイヤーなどの基材(骨材)をそのまま利用する場合は構造的なことを考え既存の金網より重量が軽く充実率も低い強力糸を使った化繊ネットを使用して張替えを行う。この化繊ネットは近年プロ野球、大リーグでも使用されており野球界では一般的に使用されている。

標準ネット
側面上部

ポリエステル

365T/56本/40mm目
1100T/18本/40mm目

ポリエチレン

400D/44本/37.5mm目

側面下部

ポリエステル

1100T/40本/40mm目

ポリエチレン

400D/60本/40mm目
400D/90本/40mm目

天井ネット

ハイエコロン/φ1.15/45mm目
エコウルトラ/φ0.99/40mm目
エコハイブリット/φ1.3/40mm目

張替用バックネット

ダイニーマ1600D/8本/40mm目

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